虫ってどうやって食べるの?
ここでは虫料理の基本となる調理方法を紹介します。 |
まずは食材の調達です。ジャイアントミルワーム・コオロギ・ゴキブリ系などは爬虫類系ペットショップで購入することができます。
捕まえづらい虫・コストを抑えたい場合は譲ってもらったり採集したりすると良いでしょう。
夏場はセミ、秋はイナゴやバッタ等、おいしい食材が沢山捕まえられます。
スズメバチやカイコなどは業者さんから譲ってもらえることもあります。
害虫被害になってもくじけないでください。そいつらは食材です。生きたまま捕まえて自慢の虫料理を振る舞ってみましょう。
一部の虫や丁寧に調理する場合は、数日間絶食させてフン抜きをしておきます。 |
|
|
生きた虫をお湯に通し、殺菌・屠殺します。
甲殻類は外殻や脚など、食べるのに邪魔な部分を切り取ってしまいます。
そのあとは素揚げするのが基本です。
じっくり揚げた方が臭みや生っぽさが消え、食べやすくなります。
油が大変はねやすいので、火傷に注意しましょう。 |
揚げた虫は塩コショウなどをかけてそのまま食べたり、料理に加えて味のアクセントに。
素揚げだけでなく、フライやてんぷらなどもおいしくいただけますよ☆
虫そのままの食感を楽しみたい場合は茹でた状態で揚げずに食べることをお勧めします。
生食は衛生面を考え、避けましょう。
どうしても生で食べたい!という猛者は自己責任でお願いします。 |
|
|
|